らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

自分の弱さと向き合う①

結婚して8年が経ちましたがね、やはり今だに「子供はまだなの?」何てサラッと聞かれたりします。

聞かずにそっと見守ってくれる優しい方がいるのも事実。
本当に有難い。

別に、聞いてくれるな!なんて思っちゃいない。既婚→子供の有無は自然な質問の流れだし、悪気が無いのもわかってます。その質問自体を責めてる訳ではありません。

1番傷つくのは、その質問の後に「あえて作らないの?」とか「子供はいいわよ~毎日楽しいし♪早く作ったらいいのに~」なんて無邪気な笑顔で言われる事。

私は子供は好きだし、あえて作らない選択をした訳では無い。
そもそも作るって表現が嫌いだ。

世の中にはいろんな人がいるんだって事が想像できないんじゃないかな。

欲しくても授からなかった人もいるんだよ。

私が何故そうなったかは、次に書くとして、まぁそうゆう無邪気な質問をされる方に遭遇すると、保ってた平常心がグラグラ揺らぐわけです。

年配の男性なんかは特に疎いので「犬を可愛がってる暇があったら子供を作れ」なんて言われた事だってあります。

前回「許す」ってタイトルで書いたっけな。あの時の悔し泣きはこいつのせいです(笑)

とてもデリケートな問題。
同じように抱えてる方もいるかもしれないし、全くわかんないと言われるかもしれないけど。

「結婚は?」
「してます」
「お子さんは?」
「まだです」
「あらそうですか」

で終わりでいいんじゃないですかね?

こっちも具体的に説明するのは面倒だし、暗い雰囲気になって憐れみの表情をされても申し訳なく思う。


人それぞれ触れられたくない事の一つや二つあると思う。

だけどそれと向き合って、自分で乗り越えていかないといけないね。