らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

長澤知之 捨て猫とカラス

長澤知之さんの曲から。

今日は曲の登場人物になってみよう。

捨て猫とカラス。

……
孤独を抱え、心を許せる人もいない。
この街に生きているのに愛着を持ってる訳でもない。ただ生きている。

その日その日を、生きるという目標を持って日々は過ぎていく。

いつもの丘の上に行ったら誰かいたんだ。目を見てすぐにわかった。
「この人は自分と同じものを抱えている」

孤独と孤独が混ざれば孤独は消えるのだろうか。より一層の孤独に陥ることはないだろうか。

だけど僕には君しかいない。

言葉を交わさなくても君の事がわかるよ。だって同じ目をしているから。

弱い者同士寄り添い合って、僕達はどこへ行くのだろうか。行き先は幸なのか不幸なのか。

だけど僕達を引き裂かないでくれ。
世の中に埋れて隠さないでくれ。
こんな愛があってもいいじゃないか。

君にとっては…どうなんだろう…。
だけど僕には君しかいないんだ。
……

何ともキザな文章に仕上がった(笑)
大好きな曲の世界を弄くらないでと怒られるかもしれない。
申し訳ありません。

この曲が大好きであるが故に、その世界に入り浸っては空想するんです。

捨て猫から見た世界と、カラスから見た世界…。
2人はどんな風に育って、どんな風に生きているのか、知りたいのです。

お互いを求める理由は、分かり合える人が他にはいないとハッキリお互いがわかっているから。

きっと他人が彼らに出来る事なんて何も無いんだろうな。
だからそっとそっと見守っていたい。

こんな風に、無限に空想させてくれて、現実逃避させてくれる曲であります。

いや~今回のは空想の世界に行き過ぎたな(笑)
失礼しました~。