長澤知之 もう赤い薔薇
長澤知之さんの曲から。
正直言って、今まであんまり聴いてなかった曲。
それがここ最近、ふと気になって聴いてみたら、あらどうしためっちゃ好き!(笑)
こういうことがちょくちょくあるんだよね。
第一印象で、それっきりだった曲を後々聴いてみると、めっちゃ良い!ってなるの。
冒頭、囁くような「ワン・ツー・スリー」からの「フォ~♪」にまず心鷲掴みされました。
音程が難しくて、鼻歌するのはもうちょっと聴き込んでからかな。いや、単に私が音痴だからかも。
「もうここには無い もうどこにも無い もうここは僕の居た国じゃない」
美しいメロディに乗せて、歌詞を追えば切なくなった。
「Good night,グッド日本… だからって否定じゃない怖いだけ
Good night,グッド日本・・・ 無くなってしまうのが怖いだけ」
もうここで涙腺はどうやら壊れたようです。何でだろ。
その時の自分の精神状態に染みたんだと思う。
受け取り側の気持ちによって、その日その日で音楽の印象って変わる。
「ただ美しいものを探し求めて捧げたかったんだ 一番美しいものを・・・」
とか言われてみたいわ。これは愛の告白でしょう。そうでしょう。
曲の途中、ラップ調になるところがあるけど、バックにハイトーンボイスのコーラスが入ってる。
何となく、フラッシュバック瞬きのボカロっぽい!と思ったんだけどどうでしょうか。
眠らせてた曲を改めて聴いてみると、新たな発見があって面白い。
聴く度に印象が変わったり、こんな歌詞だったっけ~とか、逆に新鮮さがある。
第一印象で決めずに、あんまり聴いてなかった曲をどんどん聴いてみようっと。
正直、ちょっと苦手。と感じてた曲も、改めて聴くと「おっ♪」と胸躍るかもしれないし。
「もう赤い~薔薇だけじゃ~君は大いに不満♪トゥットゥットゥットゥッ♪トゥットゥットゥットゥッ♪~」
こんなんだっけ?中途半端ですみません。
トゥットゥットゥットゥッ♪のところは、何か可愛くてニヤニヤしちゃう(笑)
またもやマニアック発言してすみません。
長澤くんに限らず、そういえばあんまり聴いてないな~って曲があったら、一度聴いてみてはいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれませんよ。