らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

自分にエールを

悩んでる時とか、壁にぶち当たった時や自分に失望した時、未来が見えない時。
過去の良かった時の記憶を思い出しては「あの頃に戻りたい」と思ってしまう。

あの頃に戻って、やり直したい。所謂、後悔です。
「後悔先に立たず」とはよく言ったもんで、本当にその通りですよね。

全く意味のない回想とわかっていながら、過去の視点から中々抜け出せない。

過去には戻れない。それは決まりきった事で当たり前だ。
「あの時、この選択をしなければ…」と悔やんでも、選んだのは自分で責めるのは自分しかいない。
過去は変えられないけど、今は変えられるんだから、今やるしかないんだよな。

自分の理想とする生き方があるならば、そこに近づけるように努力すればいい。
口で言うのは簡単だけど。

私の悪い所は、人に流されやすい所。人の意見に左右されちゃって自分を見失いやすい。
たぶん自分に自信が無いから、自分の意見にも自信が持てないんだろうな。
ここを治したい。

もっと自分に自信を持って生きたい。
劣等感の塊で、自虐的、どうせ…とすぐ言ってしまう弱い自分が大嫌いだ。

2016年は、自信を取り戻したい!
お腹の中に溜め込まず、自分の意見を言えるようになりたい。
人に指図されて生きるんじゃなく、自分の意思で人生を決めるんだ。

「自尊心」これが薄くなってた。
自分自身と向き合って、傷から目を逸らさずに受け入れよう。

まず自分を大切にしなきゃ、大切だと思う人を大切にできないんじゃないか。

戦ったり、抗ったりするんじゃなく、ごく当たり前の生活。
大丈夫、大丈夫、焦らず一歩ずつだ。
今出来る事をやろう。

いきなり高ーい目標を掲げては無理しちゃうし無謀だから、
ちょっと頑張れば乗り越えられるってハードルを用意して、クリアできたらまたハードルを用意して…。

地道に行こう。たった一歩でも間違いなく進んだんだ。

勇気が無くて、たった一つの言葉、たった一つの行動が出来ずにいたけど、
実際は大した勇気なんて必要なかったりする。
自分自身で勝手に恐怖を膨らましていただけ。

こんな風に、さも分かったかのように言ってるけど、実際はまだグズグズしてる。
でも小さくても、一歩一歩頑張るからね。

自分で自分にエールを送っております。