らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

AL×Nabowa umeda AKASO その一

2016年2月29日(月)
ALがバンド編成となって初めての大阪ライブ。

今回はインストゥルメンタル・バンドのNabowaを向かえての2マンライブです。



さてさて、覚えている限りのことを書こうと思うけれども、主に私の感想なのでご了承を。
役に立たない情報ばかりかもしれません(汗)

まず、お伝えせねばいけないのが、今回のライブハウス「umeda AKASO」
立地的に、怪しいです(笑)
夜、女性の一人歩きはやめましょう。

大人たちの歓楽スポットと呼べばいいのかしら…。
セクシーなお姉さんの看板が、眩いネオンと共にあちらこちらに点在していました。
おぉ怖い。

そんな中、AKASO前では開場前に集まるとスタッフの人に注意されます。
しかもロッカーが外なので、コートを預けてしまうと寒空の下放り出されることになります。
でもロッカーが無くなると困るので、早目に預けました。

今回は、整理番号1~150番までは開場(18時)前に集合。
それ以降は18時15分に集合。と張り紙が出ていました。

17時40分ぐらいに行った時は、まだ「集まらないでください!大通りまで出てください!」
と、さんざん注意されまくりました(汗)
AKASOからちょっと離れても、スタッフさんは目を光らせて注意しに来ますので速やかに離れましょう(笑)
周りのお店がうるさいんでしょうね。迷惑かけちゃうから。

私はAKASO初めてだったので、要領わからず友達について歩いてオロオロしておりました(笑)



開演時間は19時。少々の遅れはあったかと思いますが、ほぼ定刻にNabowa登場です。

長澤くんのライドで一度Nabowaを見たことがあったんだけど、その時以上にすごく良かったです!
めっちゃ格好良かった!

Nabowaの音楽は、何て言うか物語りを聴いているような感じがする。
一曲一曲がお話になっていて、それぞれがいろんな内容の物語になっている。
ストーリーに沿って流れていって、サビと言うよりクライマックスみたいな盛り上がり。
メロディが複雑に絡み合ってて、重厚感があって、プロだな!!ってすごい貫禄があった。

ボーカル無しなのに、物足りなさなんか感じない。むしろボーカルいらない。
自然に体がユラユラ揺れて、音楽に身を任せてました。


メンバー紹介をサクッと。
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堀川達(Ba)
景山奏(G)
川上優(Dr)
山本啓(Vl)

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達(いたる)さんの印象は、真面目にベース弾いてる感じ(笑)
髭のせいかちょっと難しげな人かなと思ったけど、たまに見せる笑顔が可愛かった!

奏(かなで)さんの印象は、とにかくギター弾くのが楽しそう。
最初、ニット帽を被ってたんだけど、暑くなったのか途中脱いで髪の毛ファサ~って振り乱しながら
ギターを弾く様はめっちゃ格好良かったです!

優(ゆう)さんの印象は、とにかく格好良い!(笑)ドラムを叩く姿がね、もうね、格好良いです。
あと、ドラム叩きながらピアニカ弾いたりしてすごいな~。ドラムだけでも両手足使うのにね。すごい。

啓(ひらく)さんの印象は、やはりバイオリンが素晴らしい。
ちょっと長めのドレッドヘアーとバイオリン。これが合わなさそうで合うし、これまた格好良い。
体を大きく揺らしたり、体全体で弾いてて見ているこちらも思わず力んで見入ってしまいました。


最後の曲だったかな。曲の途中で、メンバー間で楽器の交代を!なんと贅沢な!
達さん→ドラム
奏さん→ベース
優さん→ピアニカ
で、啓さんはそのままバイオリン。

どうなるの!?と思ったけど、やっぱりプロですよね。違和感ない。
魅せてくれるよな~♪なんてウキウキしちゃいました。
本当にNabowaの音楽は素晴らしい。絶対にまたファン増えたと思いますよ。

奏さんがMCで「僕達の音楽をもうちょっと聴かないと、ALは出て来ないよ~」なんて言ってて面白かった。
啓さんは「ALの音源をもらって聴いたけど…ヤバイよ。すごいよ。」とか言うから皆の期待が一気に膨らんだよね(笑)

Nabowaの演奏は、おそらく一時間ちょいぐらいかな?
思ってたよりも時間が進んでてビックリしたぐらい。「え!もうそんな時間!?」ってなった。


セットチェンジの後に、いよいよALが登場です!!