長澤知之 黄金の在処
長澤知之さんの曲から。
アルバム「黄金の在処」に収録されている曲。黄金の在処。
2013年5月12日に、大阪の服部緑地野外音楽堂で「SOUND FOREST」というイベントがありました。
そこに長澤くんが出演すると発表され、速攻でチケット取って行きました!
その日のセトリで黄金の在処を初めて歌ってくれました。
まだアルバムの製作中。
アルバムのタイトル、黄金の在処というのもまだわかってない時だった。
静かにギターを弾いて、僕の黄金の在処を~♪と歌いだした長澤くん。
みんな、この曲何?新曲?とワクワクとドキドキが入り混じった感じ。
そう思ってたところ曲が終わってしまった。
そして余韻がすごい。
今の曲…新曲なのか、未発表曲なのか…。めっちゃ短いぞ。気になってしょうがない。
そしてもう一回聴きたい!
そんな風に心鷲掴みになったのを覚えてる。
アルバムが発売されて、聴けるようになって嬉しかった。
とても短い曲だけど、美しくて、長澤くんの世界が凝縮されてる。
久しぶりに聴いてみて、おとぎ話聴いてるみたいだなって思った。
美しい物語。
キラキラ眩しい美しさと言うよりも、ウットリと見惚れて溜息がこぼれるような美しさ。
「僕の黄金の在処はここにある」と言うんではなくて、その前に「当ててみて」と言うところにキュンとする。
だから長澤くんの歌詞が好きなんだ。こういうところなんだ。
美々しいという日本語も素敵。