らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

SSW17 1日目 @大阪城野外音楽堂

2017年10月28日。
今年もSSWに行ってきました。
 
今年で4年目になりますが、初めての雨!しかも台風が近づいてきてる!
中止になったらどうしようと思っていたんですが、
大柴さんの執念?熱意?で無事に二日間とも開催になりました。
台風が直撃ではなく、逸れたのが良かったみたい。
 
大柴さん
「最近親父がスプーン曲げが出来るようになりました。
なので、今日も室戸岬あたりでグイーッと台風の進路を曲げてくれたんでしょう!」
とかいう話をしていたなぁ(笑)
 
 
そういうわけで、雨の中でのSSWということになりました。
雨退避、寒さ退避のため会場を途中抜けたり、見てても忘れてることも多いので
何の特にもならないかもしれませんが、ボチボチ書いていこうと思います。
単なる私の備忘録です、はい。
 
 
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※敬称略です
 
 
<メインステージ>
・メガテラ・ゼロ(O.G)
 
昨年はサブステージでの出演でしたが、今年はメインステージで!
メインで出れたことがとっても嬉しそうだった。
声が好きだなー。ハスキーっぽくてカッコイイ。
また聴きたいって思ったな~。
 
 
 
<サブステージ>
・UEBO
 
UEBOさんの出番になった時、雨が少し上がりました。
そしたらサブステージから飛び出して、ギター弾きながら観客の目前まで来てくれた!
いや、目前ってマジの目前ね。
もう顔の前で弾いてるじゃんそれ!ってぐらいの距離ね(笑)
右から左、前から後ろと移動して、会場を沸かせてくれました。
ただその印象が強くて曲を覚えていない…ごめんなさい。
 
 
 
<メインステージ>
・金廣真悟(from グッドモーニングアメリカ
 
何年か前、服部緑地の野外ステージに長澤くんが出た時に、
金廣さんも出てたので覚えてました。
「さむっ。みんな大丈夫?」って気にしながらも、
「カッパ野郎ども」と観客をイジる(笑)
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」をカバーしてみんなで歌ったけど
歌詞があやふやでグダグダした観客に、またしても「このカッパ野郎どもが」とイジる(笑)
少し粘りのある声が印象的だったな~。
 
 
 
<サブステージ>
・林青空
 
可愛らしい女の子って印象が強くあります…。
すみません!あまり覚えておりません(ToT)
 
 
 
<メインステージ>
・村山辰浩(from カサリンチュ)
 
優しい歌声だったな~。
雨だったけど、そんなの忘れてユラユラ揺れて心地良かった。
 
 
 
<サブステージ>
・木全一希
 
去年に続いての出演。キーボードでの弾き語りでした。
少年っぽさが残りつつ、男性的な色気もありつつ…みたいな魅力がありますね。
私の勝手なイメージですので違ってても許してください(笑)
 
 
 
<メインステージ>
・近藤晃央
 
4年連続の出演。私の中では、絶対毎年出てほしい人の一人。
背が高くて顔が小さくて手足が長くてスタイルいいな~って見る度に惚れ惚れする。
かっこよかったです!
 
今年は弾き語りの活動をほとんどしてなかったから、大柴さんからオファーがあった時に
一度お断りしたと言ってました。
「それでも口説き倒してくれて、今この場所に立ててることが嬉しい!大柴さんありがとう!」
会場も大柴さんと近藤さんに向けて、たくさんの拍手が鳴り響きました。
 
最後に歌った「ベッドインフレームアウト」って曲が印象的でした。
「セフレの歌です」とハッキリと言い切った近藤さん。
歌詞もきわどく、生々しさも感じるほどリアル。
だけども女性の心情を的確に表現してて、切なくて苦しくなった。
「そういう立場にある人が、早く抜け出せますように」そんなこと言ってた気がする。
 
近藤さんの新たな一面を見れた気がした。魅力的でとっても素敵な人だ。
 
 
 
<サブステージ>
・有華
 
初出演ですね。そして私の脳みそにはどうやらポッカリ穴が開いたようで…
…すみません!あまり覚えておりません!
 
 
 
<メインステージ>
・岩崎慧(from セカイイチ
 
岩崎さんも絶対毎年出てほしい人の一人。
去年はすでにベッロベロに酔った状態で登場した岩崎さん。
それを反省したようで、今年はシラフでの登場。しかもお水を持って。(去年は焼酎持ってた)
どうした!酔っぱらってこそ岩崎さんだよ!とでもツッコミたくなる。(笑)
 
歌は言うまでもなく素晴らしかった。聴きたかったバンドマンも聴けて満足!
観客を乗せるが上手いよね。すっごく楽しかったです!そしてかっこよかった!
 
 
 
<サブステージ>
・オカダユータ
 
雨が降る中、カッパで耐えていて…と言い訳するのも良くないですよね。
すみません!覚えておりません!m(_ _)m
 
 
 
<メインステージ>
Rei
 
ポップな衣装に身を包み、アニメの世界から飛び出してきたのかと思うような
可愛らしい女の子。
なのにひとたびギターを鳴らせば会場を圧倒!
めっちゃギター上手い!!かっこよかったです!
華奢で小さい女の子、どうやったらあんなグルービーな音楽を奏でられるんだろう。
声も良かった。「アォ!」みたいなシャウトが夜空を切り裂いてカッコイイ。
久々に女性ギタリストでカッコイイと思う人に出会ったな~。
 
 
 
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ここで雨と寒さから退避するため、一旦会場の外に出てお茶してました。
 
<サブステージ>
・湯木慧
 
<メインステージ>
松本大(from LAMP IN TERREN)
 
このお二人を見ることが出来ませんでした!
申し訳ない!
 
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<サブステージ>
・金木和也
 
一年目にサブステージで出演した時、MCで「来年はメインで出たい!」と言ったら
翌年は呼ばれなかったと(汗)
そして更に翌年、サブステージでの出演をGETし、今年もサブステージ。
 
どうしてもメインステージで出たい!って気持ちが人一倍強かったんだと思う。
MC長めで「薄々気付いてるかもしれませんが、ステージ下りたくないんです」って言ってた。
そして大柴さんに「はよ歌え!」って野次られてました(笑)
メインステージで出演出来る日が来るといいですね。
 
 
 
<メインステージ>
・大柴広己
 
大柴さんがステージに現れた。気が付くと雨が上がってた。
空を見上げると、局所的に雲が晴れてるように見える。
やっぱり大柴広己、持ってるね!
 
「今日雨だとわかって、前日は一睡も出来なかった」
少し諦めのような、落ち込むような言い方だった。
 
主催者である立場だから責任がある。開催するか否か、決断しなければならない。
でもありがたいことに、台風は直撃ではなく逸れたから開催できたみたいです。
そして、雨でも観客は楽しんでいた。もちろん私も。
 
ドナーソングで始まったステージ。
その後の曲も、心を込めるってこういうことだ!って見せつけるような歌で
掴まれた心は離してもらえなかった。
一瞬も目を逸らすことが出来なかった。
 
「ありがとう!」って何度も何度も言ってくれました。
「こんな天気でも来てくれてありがとう。」
いや、こんな天気でも開催してくれてありがとう!って私は思っていたよ。
 
 
大柴さんが最後の曲を演奏しながら、今日の出演者を順番にステージに呼び込む。
そう、私はこの光景を見るのが好きなんだ。
シンガーソングライター達が、お互いを認め合って、称え合う。
馴れ合うことはしないってハッキリ大柴さんは言ってた。
それでこそシンガーソングライターだ!って思う。
 
全員で手をつないでバンザーイ!ってやるところで、感無量の境地。
あぁ良かった。今年もこの光景を見れた。万感の思いです。
 
全員がステージを去っても、拍手は鳴りやまずアンコールへと変わった。
 
大柴さんがフラッとステージに戻ってきて、それに続いて他の方々もステージへ。
 
大柴さんがアカペラで「上を向いて歩こう」を歌いだした。
岩崎さんがそれにギターを合わせる。
他の出演者、観客も一緒に歌う。
 
一体感がたまらなかった。
今、ここに居る人達だけが味わえるこの感じ。
 
一睡もしてない大柴さんはもうヘロヘロだったと思う。
それでも歌ってくれて嬉しかった。
 
出演者全員にありがとう!って伝えたい。
 
雨上がりの会場は、熱気に包まれたまま一日目を終えました。