らんままの気まぐれ独り言

LUNASEA、長澤知之が大好きな女の独り言です。時々太宰治が登場。

子供の頃

小学校を卒業するくらいまでは、度がつくほど真面目だった私…。

真面目と言うか、石頭で冗談が通じない奴だった。

写真を撮る時は常にきおつけ。
座りの場合は正座に上半身きおつけ。
顔は真顔。
何と可愛げのない子供なんだろう。

友達と鬼ごっこしていて、自分が鬼になった場合、「キャー!!」とか逃げられて「こっち来るなー!!」とか言われて遊びなのに真に受けて傷つき泣いて、皆をドン引きさせていた。

兄は私が小学校に上がる時、友達ができないんじゃないかとマジで心配していたらしい(笑)

でも中学に上がるといろんな人と関わる事によって、だんだんゆる~くなっていって、サボる事を覚えた(笑)

そして今ではユルユルにダラけてしまっているな~(汗)

たまに冗談通じない時もあるんだけどね。すぐ真に受ける。

子供の頃、何故あんなに冗談通じなかったのか不思議だ。
あの子がほしい~♪って言うやつ、花いちもんめって遊びで、最後まで選んでもらえなかった時も、泣いてたっけ。
なんて面倒臭い奴なんだ!笑

人間、有る程度は許容できないと疲れるだろうね。冗談が過ぎるのは問題だけれど、少々の事は笑ってすごせないと自分が疲れちゃう。

大人になるにつれて、冗談というのを学習して良かった。じゃなかったら今頃どうなってただろう?
想像したら恐ろしいぞこれは。
毎日泣いてばかりなんじゃないかな(汗)

子供の頃の自分を振り返ってみて、理解できない事が沢山あるけど、当時の私は自分なりに一生懸命生きてたんだろうな。そして今があるんだから、よく頑張ったねと当時の自分に言ってあげよう。