【太宰治まなびの家】太宰治の津軽を巡る
一生に一度は行きたいと思っていた青森。
太宰の面影を求めて行った場所です。
ひとつずつ紹介しようかな。
まずは弘前。
「太宰治まなびの家」です。
弘前駅から歩いて20分ほどで行けるようですが、私はホテルで自転車レンタルして行きました。
ほどなくして到着…。
あぁ!もう嬉しさで胸がはちきれそう!
ここは何と無料で見学出来るんです!
ここは太宰が官立弘前高校へ通う間下宿していた場所です。
当時、生徒は寮に入るのが決まりでしたが、太宰はそれが嫌で体が弱いという理由でそれを免れ、親戚筋であった藤田家へ下宿することになります。
全くお坊ちゃんはこれだから!という感じですね(笑)
柱に太宰が書いた落書きが薄っすら残っていて身悶えしました。
物理の公式だそうで、太宰は苦手科目だったんだって。
だからって何でこんなとこに書いたんだろうね。
でも残してくれてありがとう!
実際に使っていた机も見せていただき、もう感激。
当時の写真や実際に使っていたノートに落書きなど、溜息混じりに眺めていました。
施設の方が丁寧に説明をして下さり、とっても嬉しかった。
もっともっと太宰について知りたい。
本からだけの情報では知れない出来事の話しや人間関係、
太宰治の津島修治(本名)の部分を知れる感覚です。
実際に使っていた部屋、物がそのまま残されているって素晴らしいですよね。
保存に尽力されている方々に感謝と尊敬をします。
LUNA SEAについて
自分のブログの存在すら忘れるほど長いこと更新してなかった;
久々に長澤くんのライブに行ったことで、ブログの存在を思い出すに至ったのだけど、
このブログを始めた時は、長澤くんに身も心も捧げていた時期だったので
LUNA SEAについて語っていないことに気付いた。
せっかくなのでLUNA SEAと自分のことを書こうかな。
小学6年生の時。
たまたま見ていたTVの音楽番組で
LUNA SEAがTRUE BLUEを演奏していました。
それまでロックバンドなんて見たことなかったし、聴いたことなかったし、
初めて聴くサウンドに衝撃を受けたのと同時に
「何なんだこのカッコイイ人達は!」と子供ながらに血が騒いだ。
まずTRUE BLUEの曲のカッコ良さに心鷲掴みされたんだけど、
それと同じくらいボーカリストの目力に心奪われたんですよ…。
眉間に皺を寄せて睨みをきかす、そのクールないで立ち。
それでいて甘い声でロックを歌いあげるボーカリストに一目ぼれした12才の私…。
当時はインターネットなんてない時代だから、情報集めは簡単ではなかった。
テレビガイドみたいな雑誌を母が買っていて、そこにLUNA SEAのページを発見!
どうやら「MOTHER」というNEWアルバムを出すとな。
そしてファンクラブ入会の案内も記載されていた。
私はおこずかいを握り締め、母に付き添ってもらいCDショップへGO!
「ルナシーっていうバンドの新しいアルバムが欲しいんですけど…」と
勇気を出して店員さんにトライ!
ありがたいことにとても優しい店員さんが「これですね」と
にこやかに教えてくれました。当時の店員さんサンキュー!
アルバムの収録曲にTRUE BLUEがあることを確認。
よし!これに間違いない!
それからというもの毎日何時間もMOTHERを聴く日々。
インディーズ時のアルバム「LUNACY」
そして「IMAGE」「EDEN」と今までのアルバムを全て購入。
おこずかい使い果たす勢いで雑誌とかも購入!
猪突猛進!
そしてファンクラブ入会を心に決める。
雑誌に載っていた案内の通りに、返信用封筒を同封して指定の住所に送りました。
返信用封筒って…時代だねぇ(笑)
ちなみに母に返信用封筒って何?って聞いたなー。12才の私。
そしてめでたくSLAVEに!
会員NOの数字を見て、嬉しくて嬉しくて飛び跳ねてた。
突然ロックに目覚め、黒い服を好んで着るようになり、
家でヘドバンして音楽を聴いてる私を見て、
当時兄は私が不良になってしまったと心配していたらしい(笑)
それから終幕までLUNA SEA一筋。RYUスレ一筋でした。
終幕の時は、この世が終わったと思ったよね。何日も泣いたよね。
時が経って、REBOOTのニュースが飛び込んできた時は、我が耳を疑ってしまった。
けど胸がざわざわしたのを覚えてる。
終幕している間、正直自分の中でLUNA SEAはレジェンドとして殿堂入りしていたので、一旦距離を置いている状態。すぐにはテンション戻らなかった。
SLAVEも自然消滅してしまった。本当に申し訳ないことをしたと後悔してる。
その頃、私は長澤知之という、どえらいミュージシャンと出会ってしまったので、
身も心も長澤くん一色となってました。
そしてある時ふっとLUNA SEA聴きたくなった。
A WILLとLUVの間ぐらいだった。
それからまたジワジワとLUNA SEA愛が復活してきて、今や再熱!
終幕前のピリピリした雰囲気の緊張感のあるLUNA SEAもカッコよくて
大好きだったけど、今のLUNA SEA、5人の関係が最高だと思う。
きっと各々ソロ活動もしていて、程よい距離感と息抜きが出来てるんだと思う。
リスペクトし合っていて、感謝と愛が溢れていて、仲良しの5人を見ていると
とっても嬉しい。
特にライブで、ステージ上でいちゃつき合ったりさ(笑)
RYUなんか、SUGIちゃんにもINORANにもチューされちゃってさ。
真ちゃんがドラム叩きながらメンバーを背後から優しい笑顔で見守ってたりさ。
SUGIちゃんがインタビューで「全員が元気で30年経った今もやれてることに感謝」
みたいなこと言ってたし、
本当にそうだよね。5人揃ってることに意味があるんだよ。
CROSSを手に入れて、更にLUNA SEAに対する愛が止められなくなってる。
私の青春そのもの。
今もまだこんなに胸を焦がしてくれる。
レジェンドは現在進行形でまだまだ先に進んでいく。
終幕までの過去の曲も大好きである。
インディーズの時の曲も、今の彼らが演奏すると今の曲になる。
全く古臭くない。
これからもメンバー全員体に気をつけて、バンド続けてほしいな。
そしてLUNA SEAは本人達も言ってる通りライブバンドなので、
一番の魅力はライブにあると言い切れる。
興味のある方は、まずはYouTubeでも良いのでライブ映像を観てもらいたい。
きっとハマりますよ。
LUNA SEA CROSSを聴いた感想 その2
CROSSをゲットしてから、ほぼ毎日聴いてます。
最初の感想からまた少し印象が変わった曲もあり、聴けば聴くほどに深まっていきますね。
Closer
初聴きよりももっともっと好きになった。初っぱなのRYUの Closerー!! のシャウトは
ライブで化けるとにらんでる。
You’re knocking at my door
真ちゃんのドラムで始まるイントロがめっちゃカッコイイ!
アルバムを通して、真ちゃんのドラムがめっちゃいいなーと思った。
宇宙の詩
シーンとした中から急に
「…(ハァと息を吸う音)ッ終わりなーき!」
とRYUの声がめっちゃいい。
かなりマニアックな言い方かも(笑)
そして何よりJさんのベースがめっちゃカッコイイ!この曲はベースを追うだけでも楽しめる。
anagram
アルバムの中でも今のところ1番好き。
もーめーっちゃくちゃ好き。
闇火のようにライブ化けするんじゃないかな。
RYUがブチ切れて、すごいことになってほしいと期待しちゃってる。
この世はーのところ、ドラムとのリズムがピッタリで聴いてて気持ち良い。
Pulse
初聴きは、ポップ過ぎてあんまりかなーっておもってたけど、聴き続けてるとハマってる自分がいた。はーなてー!!って口ずさむ自分がいる。
so tender...
アルバムの最後の曲としてはあんまりかなーと思っていたけど、今はこれが良かったと思える。
スティーブのインタビューで「メインディッシュの後にデザートを食べたくなる」と言っていた意味がわかった。
静寂で圧倒された後は、サラリと優しいメロディが心地良い。スッと終わる感じも。
まだまだいっぱい聴き込んで、曲の新しい一面をもっともっと見つけたい。
とにかくLUNA SEAのCROSSというアルバムは最高。
LUNA SEA CROSSを聴いた感想
2019年12月18日 10thアルバム『CROSS』が発売になりました。
おめでとうございます!
まだまだ聴き込みが浅いけど、感想を述べてみました。
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1.LUCA
2.PHILIA
3.Closer
4.THE BEYOND
5.You're knocking at my door
6.宇宙の詩 〜Higher and Higher〜
07.anagram
08.悲壮美
09.Pulse
10.静寂
11.so tender
1.LUCA
Hold You Downを彷彿させるような、目の前がパーッと開けるような
始まりを感じさせる明るい曲。キラキラしてる。
やっとCROSSを聴けた!っていう高揚感をグイグイ煽ってくるね。
聴いててニヤニヤが止まらなかった。
原曲はINORANとのことですが、明るい曲が増えた印象。
私はIMAGEとかRAINとかgravityとかミドルテンポで独特な雰囲気を持つ
INORAN曲も大好きなんだけどな。
2.PHILIA
第一印象、爽やかロック!
けど間奏のRYUの「オ゛ォ゛ーーーゥ゛!」なシャウトには鳥肌。
これなんだよ。LUNA SEAの魅力はゴリゴリロックにRYUの甘い声が絡むのが最高。
そしてたまに濁った絶叫シャウト!この甘辛ミックスにノックアウトです。
音源ではあんまりないけど、ライブでのRYUはすごいよね。シャウト。カッコイイ!
途中、曲調がガラッと変わって、全く違う曲みたいになる。
何?何?って戸惑ってる間に曲が元に戻って面白い展開。
3.Closer
ロックきたー!J原曲とのことで、問答無用ロックンロール!っつー感じで
ライブで盛り上がりそう。
思わずエアーギターやりたくなるようなリフがカッコイイ。
んで暴れ回るベースもカッコイイ。
Jのベースはアグレッシブでメロディアスなとこが好き。
時に曲のメインになっちゃうような印象深いベースラインがね。
FOREVER & EVERのイントロとかめちゃくちゃ良くないですか!?
…話逸れました。
4.THE BEYOND
「GUNDAM 40th Special Movie」に書き下ろした曲。
CROSS最初の泣きポイント。込み上げてくる感情が抑えられなかった。
イヤホンで聴いてたんだけど、音に包まれる感がすごい。
ラブソングのようで応援歌のようで傷心を癒してくれるような、
未来を照らしてくれるような。そんな曲。バラード系。
5.You're knocking at my door
THE BEYONDで泣いた後に、またしてもゴリゴリロックきたー!
音の波がすんごい。
聴いてんのかゴラァー!と言わんばかりにドラムとベースが攻めてくる。
それに追い打ちをかけるギター達!
グイングイン頭の中駆け巡る激しさ!
RYUの血管切れそうな高音ボイスもたまらなーい!
6.宇宙の詩 〜Higher and Higher〜
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第1弾OPテーマソング。
アルバムの中央に持ってきたんだねー。
シングルで初めて聴いた時は、正直いまいちピンとこなかった。
だけど聴けば聴くほど味が出るというか、スルメ的な感じで
私はジワジワハマっていったなー。
また新しいLUNA SEAが誕生したんだなって感じ。
07.anagram
CROSSの中で「これ好き!」って直感で本能で感じた曲。
RYUICHI原曲ってのが意外だった。
イントロがRayっぽい。好きだわー。
ミディアムテンポのダークな雰囲気。異様。
私、こういうダークなLUNA SEA好きなんですよ。
例えばFALLOUTとかClaustrophobiaとか。
サビがどこなのかわかりにくいけど、いい!って本能感じる曲。
RYUICHIは高音ボイスの良さを取り上げられやすいけど(実際に最高なんだけどね!)
私は低音ボイスも色っぽくて大好きなのよ。
例えばRAINとか。あれは最高。曲自体が神(個人の感想です)
CROSSは基本的にキーが高めな曲が多い気がする。
その中でも、anagramはRYUICHIの低音と高音を両方味わえる曲だと思います。
08.悲壮美
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第2弾OPテーマソング。
CROSS二回目の泣きポイント。歌詞を読みながら聴くとなお泣く。
I for Youのような代表的なバラードソングになるのではないでしょうか。
「悲壮美」の意味を調べると「悲劇性の中で崇高さを伴って現れる美」だそうです。
まずそんな日本語あるなんて知らんかった…。
詩や曲の世界観にピッタリ。
個人的に「さよなら…温もりに触れてしまえば…離れられなくなる」ってとこ好き。
あと、最後の「辿り着くその場所はきっと同じ場所だと誓うから」を
終幕とREBOOTを経験した5人に勝手に当てはめて感極まってた。
09.Pulse
初聴きの印象「ポップだなー(棒)」
SHINE(シングル)聴いたときと同じような感覚。
爽やか。これもJ原曲なんですね。
ポップなので、CMとかに使われてても違和感ないかも。
LUNA SEA初聴きの人には入りやすい曲かもしれないですね。
私はもっと毒欲しい感じです。
10.静寂
CROSSの中で、異彩を放つこの曲。
壮大。SUGIちゃんの言葉を借りるなら宇宙的とでも言うべきか。
5人の放つパワーに弾き飛ばされそうで、受け取るために必死でしがみつく。
長澤くんのパーフェクトワールドを聴いた時の感覚に似てる。
覚悟して聴かないと魂取られちゃうみたいな(表現難しい…)
圧倒されます。これライブでやるのは難しそうだけど、是非とも実現してほしいな。
11.so tender…
アルバムを締めくくるには少しインパクトが無いかなー。
MOTHERやSELVESのような曲をつい期待してしまう。
静寂を最後に持ってきた方が余韻に浸れて良かった気がする。
でも、この曲が終わって一曲目のLUCAに戻る時に曲の繋がりを感じて、
そこはすごく好き。
~~~~~~~~~~
今回のアルバムで、LUNA SEAとして初めてプロデューサーを迎えたわけだけど、
素人の私は難しいことはわからないし、音に関して評論も出来ない。
ただLUNA SEAの進化を感じることは確かです。
今までにないアレンジを聴くと、なるほどプロデュースってこういうことかーと
妙に納得。良い悪いはよくわからないけど、新しいなって感じ。
歌番組に出れば、やれROSIERだ、やれI for Youだと歌わされるけど
LUNA SEAは現在進行形なんだよ。(歌わされるという表現は違うかもだけど)
代表曲があるのはとても素晴らしいし、誇らしいし、求められるのも理解できる。
だけど新曲も出てて、NEWアルバムが出たばかりなのに
何で過去の曲だけ歌うことになるのだろうか。
テレビの世界ようわからん。
ただただ5人が気持ちよく歌って演奏できる環境であってほしい。
SUGIちゃんが「今の僕たちを見てほしい」と言っていたのが印象深い。
決して過去の栄光にしがみついているんじゃなく、
今もなお進化を続けるLUNA SEAを堪能できるアルバムだと思います。
Nagasawa Tomoyuki Band Tour 2019 ‘SLASH’ 大阪
12/2(月) 大阪・umeda TRAD 18:30 / 19:00
SEが途切れたと思ったら、フワッとステージに長澤くん。
続いて松江さん、秋山さん、健太くん、須藤さん。
長澤くんは黒のハットに黒のジャケット、白のTシャツでした。(ムーTじゃないのね)
所々、記憶パーン!って飛んでるとこあります。
メモレベルです。
お許しください。
・世界は変わる
一曲目に相応しく、テンション爆上げ!
始まったー!うぉー!って現実とのスイッチをOFFにしました。
長澤くん、めっちゃ声の調子良さそう!
気持ち良さそうにニコニコしてくれる。
・GOODBYE,HELLO
バイバーイ この野郎~♪のところで目をグワッと見開く。
時々目線を上にしてキョロキョロ。
途中ギターから両手を離して身振り手振り。
・バベル
うっおー!カッコイイ!バンドの醍醐味!
SEVENは特に思い入れのあるアルバムなので、SEVEN曲嬉しい。
「瞳に焼き付けて目を醒ませ~え~↓え~↑」の「え~↑」が好きなんだけどなかった。
しょんぼり(´-ω-`)
積み続けるんだ下を向くな!って叱りつけるように強めの口調で。
それとは対照的に、俺とお前は至極以上~は優しくて甘えるような声。
・誰より愛を込めて
アコギにチェンジ
調子をこくぜ俺は人を選んでる~♪で客席を見渡しニヤリ。可愛い!
「ワァオ!」のシャウトが聞けました!可愛い!
間奏のギターソロは長澤くん
アウトロのギターソロは松江さんと交代で
一人一人にソロというかフューチャーする見せ場があって、
フ~!って客席からの声。
あれ?須藤さんは見せ場なかったような…(・・?(あったらごめんなさい!)
だんだんバンドの音が小さくなり、客席から
うーうーうーうーうー愛をこーめーてーが聞こえてくる。(私も一緒に歌った!)
客席を柔らかな微笑みで眺める長澤くん。
か ら の またバンド音復活で最後の盛り上がり!
幸せオーラが会場全体を包んでた。
バイオリンパートは健太くんのキーボードで。これはこれでポップで良かった。
・シュガー
ギター弾かずに身振り手振りしたり、自由で楽しそう。
ここも記憶パーン!ごめんなさい。
・ムー
歌う前に長澤君が頭上で両手をパンパン。あの手拍子ポーズ。
来るぞ…来るぞ…ワクワク! 客席ニヤニヤし始める。
客席も長澤くんと一緒にパンパンと手拍子してリズムをとる。
なのに途中で長澤くんが止めて「ちょっといい加減にしてくれます?」って言われた。
何でよー。
我々は…で明らかに手拍子求めてる長澤くんの表情!
そりゃみんなやるっしょ!UFO呼ぶっしょ!きっと梅田の夜空に集まってきてたでしょうよ!
悲しいかな、、、ムーの曲中、脳内に真顔でUFO呼ぶ原田龍二さんがチラついたのよねぇ。
今は長澤くんだけに集中させてよもう!(原田さん何も悪くない)
・ソウルセラー
めっちゃ良かったなぁ…。しみじみ染み渡る。
プライド!が野太く力強い感じの歌い方だった。
生命力を感じた。
・STOP THE MUSIC
ここでこの曲持ってくるんだ!ってちょっと意外だった。
ミサイル抱いてキスでもしてなのとこ、リズム崩しながら歌ってたけど
それがまた何とも言えぬかっこよさ。
ヌルッとした雰囲気(たぶん表現間違ってる)が妖しげで良かった。
みんなのシーンの前の「STOP THE MUSIC」がウェスパー気味で色っぽかった
・Back to the Past
記憶パーン!m(_ _)m
・時雨
秋の歌をやります。と言って静かにギター弾きだす。
イントロで、まさかまさか…と期待が膨らみ嬉しさ大爆発!
まさか聴ける日が来るとは!!大好きな曲だから聴けてめっちゃ嬉しい!
「突然の雨 落ち葉にピアニッシモ」の声がもうたまらなくセンチメンタル。
「僕を洗い流してくれないか」吐息混じりの囁きボイス。キュンとする。
し - ぐ - れ - !
もうこの緩急の差なんなの。痺れる!かっこいい!
・金木犀
まどろむような、とろんとした歌い方とは対照的にギターは激しさを増す。
異次元に連れていかれる感覚。
このまま現実逃避していたい!って感じ。
客席の方はあまり見ずに、目を瞑って歌ってたのが多かった。
・明日のラストナイト
彼の友情は戯言のところ、裏声じゃなくて地声で叫ぶ。
最後の、例えオメガであろうと~ダッ!ダッ!ダッ!のバンドのまとまりが気持ち良かった。
(伝わるだろうか…)
・90's Sky
記憶パーン!
・KYOTON
これもバンドの醍醐味だよねー。生「うわ怖い怖い怖い」を聴けて大満足。
カメレオンたちのエバーグリーンごっこはちょい叫び気味で。
アウトロで長澤くんと松江さんが向かい合ってギター対決(?)みたいな感じでプレイ。
・いつでもどうぞ
「いつでもどうぞ」の言い方よ!その言い方よ!
ずるい!反則!可愛い!
・蜘蛛の糸
イントロでもう「きた…ヤバイ…泣くぞ…」ってなってた。
虹…虹!のところは叫びながらも微笑みながら。
泳げないことにムカついてるは、キーが高く辛そうで叫ぶように歌ってた。
・茜が空
最後の曲です。
俺がラ~ラ~ララ~ララララララララって言ったら、
ラララララララ~ラララララララって歌ってね(キー高い。裏声じゃないと無理)
男子はラララララララ~ラララララララって歌ってね(キー低め。男子良かったね!)
じゃあダンディはそれで、ビューティーはさっきのね。
(男子はダンディで女子はビューティーなのか!)
ちょっと練習しようかと言って、ララララ歌ってくれる。
音なしでコール&レスポンスを何度か。
「じゃあ次、松江さん」突然松江さんに振る長澤くん。
松江さんララララやらされる。歌お上手!
長澤くん、松江さんに(やらせちゃって)ごめんなさいと手を合わせて謝る。
それでいざ曲に入るんだけど、コール&レスポンス練習したわりに
本番で全然やらしてくれへんやん!(笑)
音小さめにしてからのコール&レスポンスでララララやりたかったのに、
音小さくならず、すぐに西へ西へ歩くんだ~って終わらせちゃった。
何の練習だったんだー!長澤くん思わせぶりで罪な男ね!
でも楽しかったからいいかー!
余談。茜が空で長澤くんを見つつ、後ろで一生懸命タンバリンを叩く
可愛い健太くんを私は見逃さなかったわよ!
本編終わって一旦はける時、下手側の前列の方達とタッチ。
みんなありがとうって何度も言ってくれた。
アンコールの拍手。
ゆっくりの手拍子がだんだんリズム早くなって拍手みたいになって、
またどこからかゆっくりの手拍子が始まり、それに合わせる。
これってすごいよね。何で合うんだろうね。
アンコールの拍手に長澤くん一人で出てくる。
今度は上手側の前列の方達とタッチ。(律儀ね!)
~アンコール~
・戦士は夢の中
弾き語り。
すんごい綺麗な声。つい目を閉じてうっとり聞き惚れてしまいそうになるけど、
ハッ!と目を覚まして長澤くんをガン見する!
雲の切れ間から光が差し込むようなライティングが綺麗だった。
長澤くんが美しかった。
人間とは思えないギターを弾く指の動き!(褒めてるのよ)
最高のボーカリストであるけれど、ギタリストとしても最高だなと実感。
美しい。
長澤くん
「次にバンドのメンバーを呼びたいと思います。
みんなで“メンバーのみなさーん”って呼んでください。せーの!」
客席
「メンバーのみなさーーーん!!!!!」
声ピッタリ合う!
メンバーのみなさん、嬉しそうにゾロゾロと出て来てくれる。
今日は本当にありがとう。みんなにこの曲を。
・Close to me
最初の方、左耳を押えながら歌う。音程取り辛かったのかな。
「あなたに僕は未来を見た」ってもうプロポーズだと思うのよ。
「言葉はいらない頷いてほしい」とかさ。もう愛がダダ漏れ。
植木鉢や君だけだみたいに熱い愛って感じではなく、
陽だまりに包まれるような芯から心が温まっていく穏やかな愛に感じる。
これは年月が経って、長澤くんの心境の変化もあるんだろうね。
大人になったんだなぁ…(誰目線やねん。ごめんなさい)
そして良い恋をしてるのかなぁ…なんて思った。
ダブルアンコールはなしでした。
終わった後は何と言うか…満ちた!満足!堪能!ご馳走様でした!
ただしかし、平日しかも月初めの月曜日とか辛いよー。
来れなかった人もきっと沢山いただろうし、もっともっと沢山の人に
長澤くんの音楽を聴いてほしい。
せめて遠征する方達のためにも、平日連チャンとかは避けてもらえないだろうか。
私が言うのも何様だよ状態ですが。
公式のTwitterやインスタで「# PSSOS」のハッシュタグついてたのに
大阪はやらなかったよー!何でよー期待するやーん!絶対聴きたかったー!
笑うも聴きたかったけど大阪はなしでした。しょんぼり。(´・_・`)
個人的な感想。長澤くんのライブはアコースティックが好きだな。
バンドは楽しくて盛り上がるけど、私の最重要項目「長澤くんの声が聴きたい!」
バンドだと音に消されちゃうとこあるのよね。
弾き語りだと長澤くんの繊細な部分とかキュートな声とか激しさも感じ取れる。
あくまでも個人の感想です。
備忘録程度で、しっかりとしたレポではなくて申し訳ない。
記憶がごっそり抜けているところもあるのですが許して。
久しぶりの長澤くんライブ。やっぱり大好き!ってなりました。
楽しかった。長澤知之最高です!
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メモ
最初から何曲目かまではしばらくピックで弾いてた
気付いたら指弾きに変わってた
どの曲の時か忘れたけど、序盤の方で松江さんの横でギターチェンジをスタンバってるスタッフさんに
松江さん気付いてなくて、長澤くんがそっと松江さんに寄り添い耳元で教えてあげてた。
長澤くんギターチェンジと同時にジャケットを脱ぐ。
先にジャケット脱ぎ始めちゃって、ギターのストラップとジャケット絡む。
私からは長澤くんの腰から上しか見えなかったんだけど、
時折ピョコッ、ピョコッて長澤くんの体が上下に動く。
これはもしや、力んだ時の爪先立ちではっ!そうだよね?絶対そうだよね!?
見たかったー!
たまに客席に背中を向けてドラムの秋山さんや健太くんを見る。
Tシャツの上からでもわかる腰のプニッと感!萌!
MC
師走ですね。年末の挨拶に来ました。
ツアー初日だけど楽しくやらせてもらっている。ありがとう。
客席から「長澤くん愛してるー!」の愛の告白に「おー愛してるよー(棒)」の返事。
次々聞こえる長澤くーん!の女性達の声の後、
「どなたか男性も呼んでくれませんか?」
男性がすかさず「長澤くーん!」
めっちゃ嬉しそう
違う男性が「知之ー!」と叫ぶ。ニッコニコでめっちゃ嬉しそう!
2020年が来る。信じられますか。
バックトゥザフューチャーとかさ、タイムマシーンとか空飛ぶ車とか
そういうイメージあったけど、未来はどんどん細分化されてきている。
大きくなると思っていたけど、どんどん小さくなっていってる。
くちゅくちゅペーって口をゆすいだら虫歯が治るものを誰か早く開発してほしい。
歯はまだないまま。歯医者がこの世で一番怖い。ヤ〇ザより怖い。
春にアコースティックで健太くんと一緒にツアーまわった。
何か思い出はある?と健太くんに振る。
健太くん真面目に答えるも、長澤くんは水飲んでて聞いてない。
その後、「意外に真面目に答えてくれた」
健太くん「え?そういう答えじゃなかった?」
「いや、そういう答えでいいんだよ。振っておいて一緒に地獄に巻き込んじゃった。ごめんね。」
全体的に身振り手振りが多かった。
両手を広げてみたり、胸の前で両手でグッと抱え込む感じとか、
ムンクの叫びみたいにホッペに両手を添えたり。(←これめっちゃ可愛かった)
バンドのメンバーに安心してるんだろうな。
終始ご機嫌で、「ウヒッ♪」って笑ったり、
歌詞間違えてニヤリとハニかんだり
メンバー紹介で、松江さんが「長澤知之!」って言ったら
長澤くんはタオルで汗を拭きながら
「あ、すみません」ってぺこって頭を下げる。